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PDCAサイクルを実践できる-新卒の自己PRの例文

PDCAサイクルを実践できることを強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。

例文 PDCAを回すために必要なこと

私は、地方公共団体の主催するインターンシップに参加し、PDCAサイクルの実践方法を身に付けることができました。

インターンでのテーマは、地産地消の推進でした。

まず、Planでは、最終的なゴールを「農家の販路拡大」と決め、手法を「近隣への個人宅配」、「地元の飲食店への提供」、「地元の加工食品会社への提供」と定めました。チーム全員が、その目標を共有しました。

つぎに、Doでは、農家の方々と、農作物の提供先との橋渡し役となりました。

そして、Checkでは、実績を数値化し、成功事例と、うまくいかなたかった事例を分析しました。それぞれ、改善点が見つかれば、実行できそうな解決策を考えました。

さらに、Actでは、うまく販路を拡大できた農家の方には、その状態を維持できるようにサポートし、また、うまくいっていない農家の方には、対応策を一緒に考えました。

これを通じて、PDCAを実際に回す経験をしました。

分かったことは、PDCAサイクルを実践する際は、ひとつの考えにこだわらない「柔軟性」、分析するときの「客観性」、失敗を認められる「素直さ」が大切だということです。

社会人になっても、このサイクルを常にイメージしてスムーズに業務を進められると良いと考えています。

参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。

自己PRの書き方